カテゴリ:オランダの食べ物( 2 )

レストラン、Mossel & Gin

ムール貝というと、個人的にはベルギーのイメージが強いですが。
オランダでも食べれます。
というか、ヨーロッパでは一番メジャーな貝ですね。


今回のレストランの住所です。
Gosschalklaan 12, 1014 DC Amsterdam, オランダ

ここはムール貝とお酒のジンのお店。

立地も良く、店員の愛想も非常に心地いい。
だけど、悲しいかな、料理が出てくるのが非常に遅い!
基本的にオランダは料理が出てくるのが遅いのですが、私が訪れた中でも1, 2 位を争う際立つ遅さ。
もちろん店員にまだですか?と確認しますが、どの店員も「もうすぐ持ってくるわ」と、抜群の安定感で同じ答えしか言わない 笑
なんだろうな…料理が遅い時に良く言うオヤジギャグ「今、食材を捕まえに行ってるんだよw」ってのがギャクならない。
大体1時間近く待ちました。


しかーし、料理が来たらこの雰囲気も一変。
前菜含め、メインのムール貝もかなりおいしく。
本場ベルギーで何回か食べましたが、それに勝るとも劣らないクオリティの良さ。
スタンダードなムール貝の酒蒸しも抜群で、そして生クリームのムール貝は絶妙なハーモニーでした。

このレストランのリピーターになりたいけど、日本人の僕は「早い・安い・うまい」の三拍子が揃っていて欲しかった。
まぁ、そもそもムール貝が食べるのが目的というのなら、お試しあれ。
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by going-b | 2017-09-19 01:52 | オランダの食べ物

オランダの名物

よく日本から出張者やお客さんが来ると、オランダ料理屋に連れてってと言われます。
この言葉に何回困ったことか…。

ところで、オランダ料理の話に行く前に、ヨーロッパで有名な話をひとつ。
ヨーロッパ内で、僕が料理がおいしいと思える国で順番を作ると、
●イタリア
●スペイン
●ポルトガル
●ギリシャ
●フランス

と、こんな感じ。
予想は簡単だと思いますが、僕の経験上、ヨーロッパは南の方が断然に料理がおいしいです。
スペイン人に話を聞いたときに言っていたのが、料理の完成度の境界線はフランスの横に半分に割った部分、そこで分断されるらしい 笑
(こんなの言ってたら怒られるわw)

言わんこっちゃねーことに、フランスの北に位置するベルギー人は自分の国の料理が1番だと思っています。
彼らの料理のおいしさは「フランス料理なんて目じゃない」ってな感じの言い方です。
聞くに、「世界で初めてレストランというものを作った、料理に初めて価値を作った」というのが彼らの言い分。
確かに、上記のリストには無いですが、ベルギーの料理は非常においしいですね。
まぁ料理の完成度の境界線の議論は、この先も続いていくでしょう。



さて、話がそれましたが。
言いたかったことは、オランダの料理には期待してはいけないということです。
ちなみに、日本に住んだことがあるオランダ人に料理の話を聞くと、やっぱりオランダ料理は自分達でも微妙だと思っている人がたくさんいるみたい。
まぁアムステルダムでも、オランダ料理屋ってあまりなくて、イタリア・インドネシア・アルゼンチン料理屋が幅をきかせています。
ということで、期待せずにオランダ料理の紹介に移りましょう。



●クロケット
何を隠そう、コロッケの発祥はオランダのこの「クロケット」です。
これが日本に伝わったときに、なまってコロッケになったそうな。

形は円筒のような感じ。
日本のコロッケは「イモ感」が強いですが、クロケットはトローっと、クリーミーな感じ。
味に関しても、スタンダードなクリームや、辛めのチリ、ベジタブルまで多種多様。
周りの衣は日本ではあまり食べたことがないクリスピーな触感です。

オランダの繁華街や駅では、クロケットの自動販売機があるので、オランダ人御用達の食べ物です。
これはトラディショナルな料理の中でも、オススメできます。



●チーズ
僕もオランダに来る前は、チーズのイメージは無かったのですが。
オランダはチーズが豊富です。特に、ゴーダ地方で生産されるゴーダチーズは有名ですね。
ちょっと固いセミ・ハードな触感がいいですね。
有名な銘柄は、何と言っても「オールド・アムステルダム」です。
これはアムステルダムの街中にも専門店があるぐらい有名で、オランダのマクドナルドの高級バーガーは、このチーズを使っていたりします。
味はコクがたっぷりで、僕も日本帰省の際のお土産によく買います。

ちなみにチーズはこの銘柄以外にもおいしいものがいっぱいです。
僕のお気に入りはスモークチーズ。
他には牛以外にも、ヒツジやヤギのミルクのチーズもあって、これは値段がちょっと高い。
クセがあると言われますが、それこそ濃厚度はかなり高く、おいしいと思います。

あ、それと注意ですが。
ヨーロッパのチーズにはゴーダをはじめとして、モッツァレラ・ブルー・チェダー・リコッタ・カマンベール・マスカルポーネ・ペコリーノ・ゴルゴンゾーラなどなど、チーズに関しては多種多様。
そりゃあもう、ものすごい種類があります。
結構ヨーロッパ人は自国のチーズに誇りを持っているので、褒めるならその国のチーズを褒めた方が無難です、生産国と一緒に覚えましょう。
これを間違えると、露骨に嫌な顔をされます。
(日本を良く知らない外国人が、大阪人に「焼きそばの入ったお好み焼きがおいしいですねー」と言うようなもんです)



●ストローフワッフル
別名、オランダ式ワッフルとか。これはオランダのお土産の定番です。
本家ベルギーのブリュッセル式とかリエージュ式のワッフルと何が違うかというと。
薄いおせんべいみたいなワッフルに、シロップを挟んだものです。
オランダ人は、コーヒーカップのフタ代わりにストローフワッフルを置いて、はさんであるシロップを溶かしながら食べるそうな。

なんとなく、スニッカーズなどの中からビヨーンとキャラメルが出てくるお菓子を想像させます。
僕は普通に食べた方が好きですね。
どこでも買うことができて、味もそれなりにおいしいです。

ちなみに、ワッフルのカテゴリの中なら、ベルギーのリエージュ式が一番おいしいかな。
(オランダの紹介になってないw)



●ハーリング
典型的なオランダ料理、ニシンの酢漬けですね。
これはまだ僕は未開拓です。なぜなら、クセも匂いも強く、素手で食べようものなら1日中匂いが取れないと、オランダ人にも警告されたからです。

春になると、そこらへんで屋台が開かれますが、「クレープ屋かな?」なんて思ったら、さぁ大変。
しかし、オランダ人には大人気。結構な行列ができあがってます。
日本で言う、納豆とか梅干しのような位置づけかな。



●パーリング
名前は上のと似ていますが、これはウナギの燻製です。
日本では蒲焼が定番ですが、オランダのウナギは煙でいぶされます。
最初はこの料理の名前自体わからなかったので、僕はいつもスモークド・ロング・フィッシュみたいなことを言ってました 笑
これはお酒の肴のような立ち位置で、ちょっと塩味の効いた感じのつまみですね。
特段おいしいわけではないですが、まぁオランダ料理として紹介しておきます。



●エルテンスープ
これはグリーンピースをクタクタになるまで煮込んだスープです。
見た目ドロドロのミドリ色。全然期待していなかったのに、食べてみると結構イケる!
やさしい味もさることながら、栄養満点で、風邪をひいた時には抜群の相性だと思います。



●フライドポテト
最後に…、オランダ料理かどうかわかりませんが、これは絶対に紹介しないといけません。
オランダのフライドポテトは、食べる価値ありです。
料理が料理だけに説明もありませんが、とにかく極めている!
食感がいつまで経ってもカリカリしているのでおいしい!

アムステルダムの有名店の前には行列ができあがって、身長の高い彼らはまるで壁のよう。
これをマヨネーズで食べます。
量はかなり多いので、1つを複数で食べるのがいいと思います。
とにかく、だまされたと思って食べるべし。間違いないです。

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by going-b | 2017-08-30 02:37 | オランダの食べ物