オランダでの英語

オランダの主言語はオランダ語ですが、基本的に英語が通じます。
感覚的には、アムステルダム市内の観光地・レストラン・ホテルは100%の安心感。
日常の会話で、例えばスーパーでの買い物で店員に尋ねる時など、若者に関してはほぼ100%通じます。
ヨーロッパをいろいろ旅した経験からいっても、オランダの英語レベルはすこぶる高いと思います。
会社の同僚とアメリカのグリーンズ・ボロに出張に行ったとき、オランダ人はネイティブと遜色なく話していました。
(僕は置いていかれっぱなしで)
この英語レベルは、英語が母国語でない国の中で、トップクラスと言われているようですね。


なぜか?
オランダ人に話を聞くと「勉強したんだよ」と言うのですが、そもそもそうゆうふうに育つ文化は何なのか考えてみました。
目につくのは、オランダでは各国のテレビが観れるのですが、結構イギリスやアメリカのチャンネルを観るのは当たり前のようですね。
そしてここがすごいところで、ディスカバリーチャンネルもナショナルジオグラフィックも、日本だと吹き替えが当たり前ですが、オランダではほぼ「吹き替えなしの字幕」です。
例えば、小学校・中学校で話題になるような人気番組が英語だったりするのかもしれません。
それを子どもの頃から見ているので、英語の土台が作られるんじゃないか?と思っています。


しかも、オランダ人自体ははネイティブではないので、勉強したという経験があります(=すなわち、「最初は話せなかった」を経験している)。
なので、僕のようなカタコト英語をしっかり聞いてくれます。それもオランダ人のいいところですね。
あとは、オランダ人同士が立ち話している所に僕が加わると、オランダ語から英語へすぐに切り替えてくれるのも嬉しかったりしますね。


日本は2020の東京オリンピックに向けて英語教育に力を入れているそうですが、どうでしょうか。
僕には小学校の先生をやっている友達が居ますが、今は小学校で英語教育を取り入れているようですね。
でも彼自身、「教えてる先生側が話せないとは、変なシステムだ」と嘆いております。
まぁ僕らの時代の英語教育は文法主体でした。(日本人が日本語を話すときはほとんど文法を気にしていないにもかかわらず)
勉強も大事ですが、いかに日常に取り入れるか? 英語に触れる機会をどう作るか?
この環境作りが先決なのかもしれません。


ちなみに、オランダは英語で生きていけますが。
(正直言うと、英語が話せなくても、ほぼ日常生活では困らない)
(スーパーの買い物で、店員に話すことなんて、日本でもそんなにないですよね)
もしも挨拶や、ありがとうとオランダ語で言うと、ちょっと喜ばれるかもしれません。

おはよう ⇒ フルモルヘン
お疲れ ⇒ トドモルヘン
ありがとう ⇒ ダンキューウェル

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by going-b | 2017-08-29 04:26 | オランダの言語
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